2代目モンスターが作り上げたフリースタイルダンジョンの歴史と、2代目モンスターについて思うこと
2019年10月1日のフリースタイルダンジョンで最後の1枠を決めるトーナメントの決勝が終わり、正式に6人の3代目モンスターが出揃いました。
そのメンバーは、
FORK(ICE BAHN)、呂布カルマ、ID
JUMBO MAATCH、ERONE、TK da 黒ぶち
です。
これによって裂固、崇勲、輪入道、ACEの4人がモンスターを卒業することになるのですが、続投する二人も含めた彼ら6人について、2代目が支えてきたダンジョンについて一人のヘッズとして私が思うことをここに記しておきたいと思います。
- 当初「無理ゲー」と呼ばれていた2代目
- 2代目のチームとしての綻び
- もう一つの試練
- 2Rec連続100万円、そして説教タイムへ
- 相変わらずヒヤヒヤする2代目の展開
- 3代目モンスターの椅子取りゲーム、ブラック&維新軍
- 突然の2代目卒業、そして…
- 最後に
当初「無理ゲー」と呼ばれていた2代目
全ての始まりは2017年8月9日、この日から3週にわけて6人の新モンスター裂固、呂布カルマ、輪入道、FORK(ICE BAHN)、崇勲、ACEが発表されました。
初めて2代目のメンツを見て思ったことと言えば、「初代を踏襲して選んだんだなあ」という感想でした。
レジェンド枠のFORKだったり、ユーモア枠の崇勲だったり初代と同等かそれ以上に個性がありバランスが取れたチームだと今でも思っています。
二代目初期のバトルで印象深いものと言えばやはり「FRANKENvs呂布カルマ」でしょうか。あんなに綺麗にクリティカルで負けると普通プロップスが下がるものですが、放送後の盛り上がりやそれに対する本人の丁寧で謙虚な対応でむしろプロップスが爆上がりする結果となりました。
今ではバトル界の猛者たちと対等に渡り合うベストバウトを各所で繰り広げています。(もっとも、昔もFORKと戦っていたりはしていましたが)
2代目初期はその強さ故か、FRANKENのように一発クリティカルだったり早々に負けるラッパーが相次ぎました。
GOTITやSURRYのような地方の有名ラッパーも、じょうやSAM、押忍マンやGASHIMAといった過去にダンジョンで爪痕を残したラッパー達もラスボスどころか4thステージにも辿り着くことなく散ってしまったのです。
その理由はおそらく、2代目は初代のRワンマン体制と比べて一人一人が強かったことや、その中でもとりわけ強い呂布カルマとFORKをR-指定みたいに温存するのではなく1stや2ndでバンバン出していったことだと思います。
しかしそのような状況の中で輝いていたのがMU-TONでした。
容赦なく1stで出てきた当時無敗の呂布に圧倒的なグルーヴ感とワードセンスで大金星を挙げ、その後の裂固戦でも相手の言葉をうまく拾って勝利を収め賞金を持って帰り颯爽とダンジョンを去りました。
当時にわかに人気になりつつあったMU-TONはこのバトルで一躍有名になり、その後もこのシーンに大きく影響を与えることになります。
しかし、個人的な意見として「4thまで到達したチャレンジャーを阻止できるか否か」というのが今まで(初代)の楽しみでもあったので有力なチャレンジャー達が早々に負ける展開は少し寂しかったり、退屈にも感じました。
また、当時勝率の高い呂布FORK輪入道の事を「三強」と言い、なかなかエンジンのかからない裂固崇勲ACEを「三馬鹿」と揶揄する声をよく聞きましたが個人的にはそこまで悪くなかったように見えます。特にSAM戦の崇勲やID戦のACE、SURRY戦の裂固は確実に輝いていました。
2代目のチームとしての綻び
そんな向かうところ敵なしだった2代目に試練が訪れます。
それは4thSeason Rec6での事、pekoの登場。
pekoはその場にいた誰よりも熱いバイブスと確かなスキルでモンスター達を圧倒し勝ち進み、2代目スタート以降初めて4thステージまで辿り着くことに成功しました。
4thステージで出てきたのはFORK。ここまで無敗を誇る最強のモンスター。
しかしFORKの綺麗で完成されたライムを飲み込むほどの熱いバイブスでFORKに初めて土をつけ、そのままファイナルステージへと駒を進める。
結果般若には負けてしまったものの、FSD屈指のベストバウトを生み出したpekoには多くの賞賛が与えられました。
このpekoの活躍により今まで攻略の糸口がつかめなかった2代目モンスターの弱点が露わになりました。
まず、2代目にはチャレンジャー一色になった空気を一変させる力が弱いように思います。peko戦のFORKだって内容は決して悪くなかったはずなのにその場の空気感に審査員たちも流されていった印象があります。初代であればいつもRが勢いに乗るチャレンジャーを食い止めていたので余計にそれを感じてしまいました。
そして、初代よりもチームプレーがうまくできていない印象がありました。初代はR以外のモンスターたちがチャレンジャーの体力をじわじわ削り、4thステージのRに託してとどめを刺すという手段が多々使われていたのに対し、2代目は前述したように呂布やFORKを序盤に出したりしていたのでどうしても個人プレー感が否めませんでした。
初代と比べるのは間違っているとは思うしこれが2代目のやり方なので文句を言うつもりなんてさらさらなかったのですが、当時の私は早々に100万を取られるかもしれないという不安を覚えていました。
もう一つの試練
2018年1月15日、フリースタイルダンジョンの進行でありナレーションもしていたUZIが乾燥大麻600グラムを所持していたことが発覚し逮捕。
その週のダンジョンは総集編に差し替えるなどの対応、それ以降はサイプレス上野が進行とナレーションを務めるなどして急場をしのぐ。
この事件はダンジョンに限らずシーン全体に暗い影を落とすことになり、ブームの火付け役となったフリースタイルダンジョン、もとい2代目モンスターたちにまた一つ試練が訪れることとなった。
2Rec連続100万円、そして説教タイムへ
そして恐れていたことが現実になってしまいました。
Lick-Gの登場です。(5thSeason Rec1)
彼は1stステージのACE戦から大いに会場を沸かし早速客を味方に付けます。
その後FORKが一矢報いるも逆転クリティカルで敗北、輪入道も一発クリティカルで負けてしまいます。
もうこうなると誰にも止められない、4thで登場した呂布も一発で仕留められラスボス般若もストレート負けを喫しあっさりとLick-Gはダンジョンを制覇してしまいました。
さらに、その次のRecに登場したMC☆ニガリ a.k.a. 赤い稲妻もまさかのダンジョン制覇。
持ち前のライミングスキルとフロウを生かし、あっという間に般若に到達。
しかも般若はこの試合で初めて一発クリティカル負けを喰らってしまいます。
この結果に私含めヘッズたちは衝撃を受けていました。遅かれ早かれ100万取られるとは思っていたけどまさか2回連続とは…と。
これを重く見た制作陣は初代vs2代目(5thSeason Rec3)を企画。
「不甲斐ない2代目への説教」というテイで初代を全員召喚。久々に見たパブロのバトルかっこよかったなあ…
初代からのヤキ入れを経て、ここから2代目は再スタートを切ることになります。
相変わらずヒヤヒヤする2代目の展開
再スタートを切った2代目モンスター達。
初代vs2代目以降番組のルールが少し変わり、登場するチャレンジャー達に「くくり」がつくようになりました。
今回のくくりはTHE BATTLE OF CHAMPION。過去何らかの大会で優勝をしたチャンピオン5人がモンスターに牙をむく。
しかし気合を入れなおしたモンスターたちは簡単には負けず、なんとふぁんく、雄猿、SNAFKNを1stで倒してしまうという強さを見せます。
かつての強い2代目が戻って来た…はずだった。
(番組上では)4人目に登場したCIMAがあっさりと3人抜きして賞金を持って帰ってしまう。
そしてラストに登場したSIMON JAPがまさかのラスボス到達。
般若は2連敗から持ち直し過去最大級のバイブスでサイモンをねじ伏せたものの、これで(初代vs2代目抜きで)4Rec連続で般若を出してしまう不甲斐ない結果に。
もし勢いに乗っていたCIMAが途中で辞めずに続けていたら「1Recで2回般若を召喚」という大惨事が起きていたのかもしれません。
この時点で私は初代vs2代目からあまり変わっていないのかなあと思ってしまいました。
勢いに乗ったチャレンジャーを止められないのは変わってないし、相変わらずチームプレイ的なものも感じられない。
さらに輪入道がpeko戦以来自由にラップ出来ていないように感じた、テレビであることを意識しすぎているのか、peko戦ではよくわからないことでキレたりサイモン戦では変ないちゃもんをつけたりしていて「迷走感」が否めなかった。
FORKもpeko戦以降飽きられだしてしまったのか思うように勝てていない。
そして相も変わらず崇勲とACEは調子が上がらない。
そんな不安要素たっぷりの状態で次Recを迎えることになる。
一応その後のTHE BATTLE OF SUPER ROOKIE(高ラで活躍したラッパーくくり)では危なげなくチャレンジャーを全員倒した。(ちなみにこの回のG-HOPEはいろんな意味で話題になってしまった。FRANKENの再来)
しかし相変わらず予断を許さない状況で、BATTLE OF Road to Dungeon(予選会を勝ち抜いたラッパー達が登場)は全員3rdステージにも行かせずに仕留めたものの、RECOMENDED CHALLENGERS(視聴者投票)で登場したミステリオが思わぬ伏兵となりまさかの快進撃。裂固、輪入道、FORKを倒し4thの呂布カルマ戦まで到達。
また勢いに飲まれてラスボスまで道を開けてしまうのか?と思っていたらモンスターの意地で呂布カルマがRound3までもつれ込んだ接戦を制す。
この回で2代目モンスターは(初代vs2代目抜きで)初めて4thステージでチャレンジャーを食い止めることに成功する。呂布の「モンスターとしての成長」を感じられる一幕であった。
しかし悲劇は繰り返す。BATTLE OF REGGAE DEEJAY(HIPHOPvsレゲエの異種格闘技戦)で登場したCHEHONがACE、崇勲、呂布カルマを倒し30万を持って帰ってしまう。
このままではまた近いうちに般若を下すチャレンジャーが表れてしまうのでは…と思いながら私は毎週見ていました。しかし事態は大きく変わっていく。
3代目モンスターの椅子取りゲーム、ブラック&維新軍
5thSeason Rec7、BATTLE OF BLACK MONSTER開始。
ブラックモンスターとくくられたさまざまなラッパー10人がダンジョンモンスターと対決。その10人とは、
Novel Core、じょう、ミステリオ、BASE、
CIMA、ID、9for、SAM、peko、晋平太。
BASE以外は過去にダンジョンに登場しており、それぞれ爪痕とベストバウトを残してきた猛者たちです。
それに対してダンジョンモンスターは2代目(般若含め7人)+初代(漢、DOTAMA、R)の10人で立ち向かうことになります。
ここで私含めダンジョンヘッズたちは「これは3代目モンスターのオーディションなのだろう」と思いました。
実際Novel Coreやじょう、IDはバース中に3代目を匂わせるような発言をしたり、ダンジョンモンスター達もモンスタールームで3代目について発言していました。
この対抗戦の結果はダンジョンモンスターの圧勝でした。トップバッター裂固の4人抜きが大きすぎた。
これで終わり…と思いきや同じメンツでチーム戦を行うことに。
そちらの方も僅差だったが結果はダンジョンモンスターの勝利で終わりました。
と、ここで突然般若がラスボス引退を発表。
正直引退をするにしても3代目就任と同時にすると思っていたのでこのタイミングでの引退はびっくりしました。
そして般若は2代目ラスボスにR-指定を指名、そして般若はR-指定を相手に最後の戦いに臨むことになります。
この「R-指定vs般若」はフリースタイルダンジョン、いや、MCバトルの歴史に刻まれるようなベストバウトとなりました。
個人的に「よく聞けお前にないのはタフさ よく聞け俺にはないのは弱さ よく聞け内面そのメンタル お前にラスボスからの伝達」という般若のラインは一生忘れることはないと思います。
正直Lick-Gとかニガリにあっさり負けていた頃の般若だったら引退しても惜しくなかったかもしれません。だけどこの時の引退は本当に惜しかった、だって最後にこんないいバトルするんだもん…
般若の引退試合も終わり、これで長い長い「3代目の選考会」が終わったと思いきや、そのままBATTLE OF MONSTER維新軍がスタート。
Dragon One、HARDY、T-TANGG、ONE a.k.a. ELIONE、歩歩、TK da 黒ぶち、ふぁんく、MC☆ニガリ a.k.a. 赤い稲妻、NAIKA MCの9人が登場。
ブラックモンスターで登場しなかった人気のあるラッパーやダンジョンで爪痕を残したラッパーが襲い掛かる。
これに対しダンジョンモンスターは2代目(新ラスボスのR含め7人)+(DOTAMAの代打の)サイプレス上野の8人で挑む。
一人少ないダンジョンモンスターだったが、裂固の4人抜きや呂布の二連続クリティカルでラスボスのRを出すことなく勝利を収める。
その後の団体戦はお互い互角で延長戦にもつれ込むも、R、呂布、FORKのチートじみたチームで何とか維新軍を下した。
やはりチャレンジャーとモンスターという立場がなければ強いんだな~と二代目の個々のポテンシャルの高さと強さを改めて実感することになりました。
突然の2代目卒業、そして…
次はどんな集団と対峙するのだろうか、と楽しみにしていたら、オーガナイザーZeebraからまさかの言葉。
「本日をもって、2代目モンスターは卒業となります」
その言葉はあまりにもあっさりしていた。それに初代みたいに卒業式みたいなのもしてないじゃないか、といろいろモヤモヤが残った状態で放送が終わった。
そして2019年9月4日、3代目モンスターの襲名披露。
ここでしょっぱなから衝撃を受ける。
2代目の戦績がよかった呂布カルマ、FORKがモンスター史上初の続投。
先週の卒業とは何だったのか?
二人はどんな気持ちで先週の卒業コメントをしゃべっていたのか?
残された4人はどうなる?
先週から続いていたモヤモヤがさらに大きくなってしまった。そんな私をよそにフリースタイルダンジョンは襲名披露を続ける。
三人目はID。ブラックモンスターでの活躍を受けての抜擢だと言う。
私は少しほっとした。長い長いブラックモンスターとモンスター維新軍のバトルは無駄ではなかったんだなと…
そして四人目、レゲエ畑からJUMBO MAATCHが大抜擢。
おそらくレゲエ界の人をモンスターに入れたかったのだろうが、それならBATTLE OF REGGAE DEEJAYで活躍したNG HEADとかCHEHONを入れたらいいじゃないかと思ってしまった。(二人にもモンスターを打診したが断られてしまった可能性もあるのであまり責められないが)
そして五人目、ERONEが審査員からモンスターに転身。
これはすごいテンションが上がった、漢、FORKに続くベテラン枠。
空いた審査員席には漢 a.k.a.GAMIが座ることに。これで審査員晋平太の復活はなくなったな…とぼんやり思っていた。
最後の六人目は…とここでZeebraから衝撃の発表。
最後の一枠をかけて、
裂固、崇勲、輪入道、ACE、T-TANGG、peko、TK da 黒ぶち、じょう
の八人でトーナメントをするとのこと。
むごい、むごすぎる。
ブラックと維新軍の四人はともかく、今までチームとしてやってきた2代目が潰しあうのはあまりにも悲しい。しかも呂布FORKの二人とは明らかに待遇が違う…続投した二人もどのような反応をしたらいいのかわからないことだろう。
ジブさん…そりゃないぜ…と思ってしまった。
そんなこんなで始まった3代目モンスター決定戦。
結果から先に言うと、TK da 黒ぶちが優勝し見事3代目の座を射止めた。
正直このトーナメント、めちゃくちゃ面白かった。むごいとか言ってごめんジブさん。
確かに2代目同士や長い付き合いのマイメン同士の潰しあいはむごい、特に裂固vs輪入道、TKvs輪入道は涙なしでは見れないほど様々なドラマが詰まった戦いだったと思う。
けど、やってる当人はたまったもんじゃないと思うけど見ている視聴者からしたらすごい面白い、悔しいけど面白い。
だからこそこのトーナメントで勝ち上がったTKには人一倍頑張ってほしいと思う。トーナメントで負けていった者たちや選出すらされなかったブラック、維新軍のメンバーのためにも。
このトーナメントが終わり、正式に裂固、崇勲、輪入道、ACEの4人がモンスターを卒業することになった。ある者はやり切った表情で清々しく散り、ある者は泣きながら悔しい思いをにじませ、ある者は対戦相手に自分のイズムを託し、ある者はモンスター就任以降最大のベストバウトを残し去っていった。今までありがとう。
こうして2代目は終わり、3代目モンスター達のフリースタイルダンジョンが始まった。
最後に
「2代目に代わってからダンジョンはつまらなくなった」という言葉も決して少なくはありませんでした。しかし私はそうは思いません。
個人的な感覚として、初代は「チャレンジャー」が主人公の物語だったのに対し、2代目は「モンスター」が主人公の物語という印象を受けました。
つまり何が言いたいのかというと、初代と2代目では面白さ、楽しみ方のベクトルが違うのです。
初代は晋平太に代表されるように熱いチャレンジャー、いや主人公達が強大な敵であるR-指定、そしてラスボス般若を倒せるかどうか、が面白さの核だったように思います。(もちろんパブロの成長物語などもありましたが)
対して2代目は最初こそ初代と同じような感じでしたが、100万を連続で取られてからは呂布がミステリオを4thで止めたり、裂固が対抗戦で4人抜きしたりという「モンスターとしての成長」が面白さの核となっていたような気がします。
また、初代vs2代目でRが「2代目になってから視聴率が下がった」といった旨の発言をしていますが、おそらく本当に下がっていたのだろうと思います。
実際の数字の変遷を見ていないので何とも言えませんが、下がったと言われても疑問には思えませんでした。
これは2代目が悪いとかではなく、制作側の責任だと思っています。
初代では視聴者を飽きさせない様々な工夫を継続的に行っていました。(隠れモンスターシステム、モンスター追加、リベンジャーズウォー、チーム戦スタートなどなど)
対して2代目では初めから6人が就任したのでモンスター追加もなく、隠れモンスターも廃止、チーム戦は特番を除けば2代目スタートから1年半後というアンバランスさが目立ちます。
一応後半は初代vs2代目、HIPHOPvsレゲエ、ブラックや維新軍との対抗戦など工夫を凝らしていましたがあまりにも遅すぎるという印象を受けました。
正直私自身も4thSeasonの真ん中あたりでダンジョンを見るモチベーションが著しく下がってしまっていました。(それでもなんだかんだ見てたけど)
それでも気を吐いて、必死でこのシーンを盛り上げるために最大限頑張った2代目モンスターの6人と般若には最大限のリスペクトを送りたいと思います。
UZIが逮捕されたり、制作陣に振り回されたり何かと不遇だった2代目モンスターの二年間。あんまりおもしろいと思えない時もあったけどトータルで見ると2代目のみんなは確実に私に、視聴者たちに楽しいものや素晴らしいもの、感動するものを与えてくれました。
ありがとう2代目モンスター、お疲れさまでした。